
投資先を選ぶとき、何を基準にしていますか?



「利回りは高いほうがいい」



「でも、元本割れは怖い」
この2つで迷う方は多いと思います。わたしも投資先を見るときは、利回りだけでは決めません。最初に安全性やリスクを確認して、最後に「このリスクなら、利回りに納得できるか」を考えています。
今回紹介するのは


SENSE OWNERS第4号「大阪市谷町六丁目PJ」に、わたしも10万円を申し込みました。
募集終了時の応募率は654%。「さすがに当たらないかな」と思っていたのですが、抽選に当選しました!
わたしが登録したときは、Amazonギフト券2,000円分の特典はなし。今回の応募特典3,000円分も対象外です。それでも申し込んだのは、運営会社の実績に加えて、物件の売却計画やリスクを確認し、投資したいと思ったから。
第4号の募集と登録・応募キャンペーンは、現在終了しています。この記事では、特典がなくても申し込んだ理由と、当選後に気になる分配金の目安をお伝えします。
\5分で登録/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 想定利回り | 年15.0% |
| 運用期間 | 171日 |
| 最低投資額 | 10万円(1口1万円・10口から) |
| 募集金額 | 5,700万円 |
| 募集方式 | 抽選式 |
投資家のお金を守る「優先劣後方式」
今回のファンドでは、
投資家 = 優先出資
SENSE TRUST = 劣後出資
となっています。
もし損失が出た場合は、まずSENSE TRUSTの劣後出資から負担する仕組みです。
今回の出資額はこちら。
| 出資する人 | 出資額 |
|---|---|
| 投資家(優先出資) | 5,700万円 |
| SENSE TRUST(劣後出資) | 9,000万円 |
ただし、SENSE TRUSTの9,000万円は最初からすべて出資されるわけではなく、運用開始時に300万円、運用終了時に8,700万円を出資する予定です。
元本が保証される仕組みではありませんが、損失が出たときに事業者側が先に負担することで、投資家のリスクを抑える仕組みになっています。
SENSE OWNERSとセンス・トラスト、どっちがサービス名?
最初に名前を整理します。
| 名前 | 何を指す? |
|---|---|
| SENSE OWNERS | 不動産クラファンのサービス名 |
| センス・トラスト | SENSE OWNERSを運営する会社 |
会員登録して投資するサービスは「SENSE OWNERS」です。そのサービスを運営している会社が「センス・トラスト株式会社」です。



SENSE OWNERS
↓ 運営
センス・トラスト株式会社
投資先は利回りより安全性が先
安全性を確認
↓
元本割れの条件を確認
↓
運営会社の実績を確認
↓
最後に利回りを見る
なぜ特典の対象外でも第4号に申し込んだのか?
今回わたしが注目した理由は、次の3つです。
① 運営会社に不動産取引の実績がある
SENSE OWNERSは2026年にスタートした新しいサービスですが、運営するセンス・トラストは、不動産の買取再生や開発などを行ってきた会社です。
2025年度には、仕入れ435件・売却359件の実績を公表しています。
また、2025年12月には東京証券取引所のTOKYO PRO Marketへ上場しています。
クラファン自体は新しいサービスですが、運営会社には不動産の仕入れ・売却などの実績がある。ここは、わたしがチェックしたポイントのひとつです。
※上場や取引実績は、元本を保証するものではありません。
② 大阪市中心部の物件で、すでに売却契約済み
今回の第4号は、大阪市中央区谷町六丁目の物件です。
大阪メトロ「谷町六丁目駅」から徒歩4分、「松屋町駅」から徒歩2分。
物件を取得したあと、既存の建物を解体して更地にし、売却する計画です。
さらに今回の物件は、すでに大手不動産会社と売却契約を締結しています。
不動産クラファンでは「最終的にどうやって売却するのか」も大切なチェックポイント。
売却先がすでに決まっている点は、わたしが注目したポイントのひとつです。
ただし、売却契約済みでも、予定どおりに売却できることが保証されているわけではありません。
③ 特典ではなく、ファンドの中身で判断した
たしが会員登録したときは、Amazonギフト券2,000円分の特典は付いていませんでした。今回の応募特典3,000円分も対象外です。
それでも申し込んだのは、①運営会社の不動産取引実績、②すでに売却契約が結ばれている計画、そして後ほど説明する優先劣後方式を確認し、10万円を出してみたいと思ったからです。
売却契約があっても、決済の延期や契約解除の可能性はあります。優先劣後方式も元本を保証するものではありません。だからこそ、特典の金額を足して「お得」と考えるのではなく、特典がなくても引き受けられるリスクかを考えました。
想定年利15%という数字にも惹かれましたが、これは1年間に換算した利回り。171日間で15%増えるわけではない点も確認して申し込みました。
投資家のリスクを抑える「優先劣後方式」
今回のファンドでは、
投資家 = 優先出資
SENSE TRUST = 劣後出資
となっています。
もし損失が出た場合は、まずSENSE TRUSTの劣後出資から負担する仕組みです。
今回の出資額は、
となっています。
ただし、SENSE TRUSTの9,000万円は最初からすべて出資されるわけではありません。
運用開始時に300万円、運用終了時に8,700万円を劣後出資する予定です。
優先劣後方式は投資家のリスクを抑えるための仕組みですが、元本が保証されるわけではありません。
今回の想定利回りは年15.0%(税引前)、運用期間は171日。
利回りの高さだけではなく、物件の内容や売却計画、こうした仕組みやリスクまで確認してから判断することが大切です。
10万円を想定年利15%で171日間運用した場合、利回りと分配金の目安は次のとおりです。
| 計算式 | 目安 | |
|---|---|---|
| 171日間の税引前利回り | 15% × 171日 ÷ 365日 | 約7.03% |
| 税引前の分配金 | 10万円 × 7.03% | 約7,027円 |
| 171日間の税引後利回り | 7.03% ×(1 − 20.42%) | 約5.59% |
| 税引後の分配金 | 約7,027円 ×(1 − 20.42%) | 約5,592円 |
つまり、予定どおりなら「10万円を171日間預けて、税引後に約5,592円の利益」が目安です。年利15%は年換算の想定値で、実際の分配金や元本は保証されていません。端数処理でも受取額は変わります。
ほかの不動産クラファンとの違い
不動産クラファンには、大きく分けて2種類あります。
| 種類 | 利益の中心 | 特徴 |
|---|---|---|
| インカム型 | 家賃収入 | 比較的安定を狙いやすい |
| キャピタル型 | 売却益 | 高収益を狙えるが売却価格に左右される |
SENSE OWNERSは、売却益を狙うキャピタル型です。家賃収入を少しずつ受け取るのではなく、不動産の価値を高めて売却することで、大きな利益を目指します。
SENSE OWNERSの特徴
・都市部の再生・開発案件
・売却益を狙うキャピタル型
・想定年利12~16%
・最低投資額10万円
・運営会社は不動産買取再生が本業
高い利益を狙える反面、売却価格の下落や売却の遅れが、分配金や元本に影響する可能性があります。
SENSE OWNERSの募集実績
これまでに公開されたファンドはこちらです。
| ファンド | 想定年利 | 応募率・状況 |
|---|---|---|
| 第1号・八丁堀PJ | 12.0% | 162%・募集終了 |
| 第2号・京都市中京区PJ | 16.0% | 123%・募集終了 |
| 第3号・西麻布PJ | 12.0% | 119%・募集終了/わたしは10万円当選 |
| 第4号・大阪市谷町六丁目PJ | 15.0% | 654%・募集終了/わたしは10万円当選 |
募集金額を上回る応募が集まりました。投資家からの注目度は高いといえます。
応募率が高い=予定どおり償還された
ではありません。
\5分で登録/
SENSE OWNERSが向いている人
- 1年以上使う予定のない余裕資金がある
- 高利回りだけでなくリスクも確認できる
- 不動産クラファンの投資先を分散したい
- 開発型・キャピタル型の案件に興味がある
- 元本割れの可能性を受け入れられる
反対に、次のような人には向いていません。
- 元本割れを避けたい
- 生活防衛資金を投資しようとしている
- 近いうちに使うお金を預けたい
- 一つの案件へ資金を集中させたい
わたしは、お金に不安を感じてきたからこそ、「どれだけ増えるか」だけでなく「どのくらい減る可能性があるか」も確認するようにしています。高利回りだから全額投資するのではなく、余裕資金の一部を使い、投資先を分散することが大切です。
※投資には元本割れなどのリスクがあります。想定利回りは将来の運用成果を保証するものではありません。









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